毎年8月26日に行われる『かめだ祭り・大岩万燈』は大きな岩をかたどった万燈を激しく押し合う勇壮な祭りです。亀田西小学校では2年前から4年生の総合学習のテーマとして“地域の祭り”を取り上げ、祭りの歴史学習や岩万燈の製作などに取り組んでいます。
 今年の4年生の岩万燈も立派に仕上がり、本番に向けて、木遣りや太鼓、笛、押し合いの練習に熱が入っています。その練習風景をご紹介します。
大人たちの大岩万燈にも決して見劣りしない立派な出来栄え! それもそのはず、サイズは少し小ぶりですが造りは全く同じ。頑丈に組んだ木枠の上に曲線を描くように竹を組み和紙を貼ってあります。京都から取り寄せたという高級和紙を重ねた岩部分は大人が乗っても破れないほど丈夫。人形制作や墨付けやしぶきかけと呼ばれる岩部分の仕上げは子どもたちも手伝って、のべ10日間ほどかかったとか。指導にあたったのはNPO法人環境パル21のメンバーを中心としたお父さん世代の有志たちです。
▲番丁(ばんちょう)と呼ばれる拍子木の合図ですべてが始まり、すべてが終わります。熱気と歓声の中ではどんな大きな声も通らないのです
▲太鼓も笛も、木遣りも、もちろん子どもたち自身の手でやりますよ
▲最初は岩万燈を寝かせた状態で木遣りに合わせて体を左右に揺らします。まさに魂を込める感じです
▲いよいよ起こして押し合いの構えに。150kgほどあろうという岩万燈だけに、子どもたちも必死です。実は岩万燈を支える一本足部分には、安定を高めるために人が入ります。これは『根取り』と呼ばれ、勝負を分けるほど重要なポジションだとか
▲練習とはいえ真剣勝負。「ほら、しっかり押せ!」と大人たちも声を張り上げます。危険と隣り合わせの押し合いは見守る大人たちもガチンコです
▼実はこの日の練習には、6年生も特別参加。2年前(4年生のとき)に製作した岩万燈は校内の祭りでお披露目しただけだったことから、「やっぱり、かめだ祭り本番に参加したい!」という6年生の有志が集まったのです。当日は4年生よりもさらに迫力のある押し合いをを期待しましょう
▲押し合いの一連の動きは約20分ほど。それをなんと数回繰り返していました。みんな汗だく‥。その後、6年生の練習が始まると、4年生全員で木遣りをかけて応援も。この中腰姿勢もけっこうキツイはずです。みんな、お疲れさま。本番はきっと大成功だ!
この亀田西小学校の岩万燈が新潟まつりに特別参加することになりました!
8月8日(日)12時30分ころ古町通り(柾谷小路北光社側)にて登場予定です。ぜひ応援をお願いします。
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